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日記 |
煙草を止めて、味覚と嗅覚が回復したというより、味と臭いについての過剰な情報が、襲いかかってきたといったほうが正解で、特に臭いは、寝ている時以外は四六時中感じるので辛かった。また、日に何回か、原因不明の火薬のような刺激臭がして、そういうのは鼻が脳に危険であるという信号を送るのであろうか、物凄いストレスを感じて、すっかりまいってしまった。
その原因は、入浴時に耳に残った石鹸カスだと気がついたが、すでに発症してから一年も経過してしまった。耳を石鹸で洗うのを止めてみると、症状は全く出なくなった。味や臭いは、ずいぶん慣れてきた。ストレスが減った分、落ち着いて物を考える事が出来るようになってきたので、日記を再開することが出来た。
その他に煙草を止めて発症したことといえば、左足の親指がつっぱってしまうことと、頭を大きな手でつかまれて、上に引っ張られるような感覚があることだが、その内解決策が見つかるのではないかと考えるようにしている。
随分久しぶりだというのに、つまらない事を書いてしまった。皆さん、いろいろと、本当にありがとう。
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